こんばんは
愛され人生研究家
ハハのミカタ相談室
愛され妻カウンセラーのにしはらあきこです。
不倫するご主人に、
今までにみたこともないような表情で、
こんなことを言われていませんか?
「もうご飯作らなくていいから」
もしこんな風に言われていたら、
かなり深刻な状態です。
不倫するご主人が、
奥様の用意したご飯を断る理由はなんでしょうか?
食事というのは、
生きるために必要なことであり、
愛情の表れです。
ご主人に美味しいご飯を
食べてもらいたいというあなたの気持ち。
愛する妻の手作りのご飯が
食べたいというご主人の思い。
それを受け取りたくない、
それを望まないということは、
「もうあなたの愛情を受け取りたくない」
という明確なサインということなんです。
こういう状況は
重く受け止めてくださいね。
もちろんどんなに深刻な状況からでも、
少しずつ少しずつ
ご主人の心の氷を溶かしていけば、
夕飯を食べてもらえるようになります。
こういうときにやってしまいがちなのは、
「何が何でも食べてもらわなくては」と思って、
遅く帰ってくる旦那さんのために、
テーブルに一人分のご飯をセットしておくこと。
これは、控えてくださいね。
「いらない」と言っているのに、
お弁当やおにぎりを
無理やり持たせたりしないでくださいね。
そして、メモをつけたりしてメッセージを書いたり。
これは、愛情の押し付けですよ。
ますます嫌われ、
心が遠ざかるのが目に見えてます。
こんなときは、
あえて無理に食べてもらうことに執着せず
違うところから心を届けていきましょう。
ご主人が受け取りやすい
愛情表現を積み重ねていきます。
そして、あなたの思いが
少しずつ伝わるようになってきたら、
こんな風に言ってみるといいですね。
「今日唐揚げをいっぱい作っちゃったの。もし良かったらどうぞ」
唐揚げが大好きな旦那さんだったら、
気持ちが揺れると思いますよ。
食べるのも、食べないのも
ご主人のタイミングで決めます。
深刻な状況だからこそ、
一喜一憂して心が落ち着かないのは
とてもお辛いこととは思いますが
あせらずにじっくりと
心の氷を溶かしていきましょう。