何気なく使っている【言葉】。
実はコミュニケーションにおいてものすごく大切な役割を担っているものなのです。
無理をしろとか、我慢をしろという話ではありません。
どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?
【言葉】気にしていますか?
先日、電車の中で見た光景です。
小さな男の子を連れた家族が、座っていました。
男の子は、外を見たくなったのでしょう。
窓のところにいたお父さんに向かって、一言、
「どいて」
と言いました。
それを聞いたお母さんが
「こういう時は、『お外見たいから、席を代わってくれる?』って伝えるんだよ」
と教えていました。

ここであなたに質問します。
「どいて」と「お外見たいから、席を代わってくれる?」のどちらが、気持ち良く受け取れますか?
きっと、ほとんどの人が「お外見たいから、席を代わってくれる?」ですね。
「どいて」は、否定されている、命令されている、と感じる可能性は大きいですからね。
同じ内容のことを伝えるにしても、言葉の使い方ひとつで、受け取る側の気持ちは、ガラリと変わるのです。
浮気解決中のコミュニケーション不全は命取り
あなたは、旦那さんの浮気解決中。
夫婦関係が悪化している今、この男の子のように、旦那さんに「どいて」と言ったら、どうなりますか?
「なんだその言い方は!」と怒り出すかも。
急に怒り出した旦那さんを見て、あなたは泣きたくなってしまうかもしれません。

これでは、ラブラブ夫婦への道のりは、また遠くなってしまいます。
ゴールまでの道を延ばさず、ラブラブ夫婦目指して進めるように、旦那さんに丁寧に伝えていきましょう。
例えば、あなたの通りたいところに、旦那さんがいたとします。
このような時は「どいて」「邪魔」ではなく、「ちょっと通してくれる?」と伝えてください。
子どもを寝かしつけたい時に、大きな音でテレビを見ている旦那さんがいたとします。
このような時は「うるさいな」「静かにしてよ」ではなく、「音量をちょっと下げてくれる?」と伝えてください。
そんな風に伝えられたら、旦那さんは急に怒り出すことはありません。
「うん。分った」と言って、通してくれたり、音量を下げてくれるでしょう。
もしかしたら、渋々かもしれませんが、やってくれたということは、あなたの言葉をちゃんと受け取ってくれた証拠です。
あなたが丁寧に伝えれば、旦那さんはそれに応えようとしてくれます。思いやりには、思いやりのお返しがあるのです。
波動は共鳴するものなのです。

まとめ
想いは伝わる。波動は共鳴し合う。
これがわかったら、今日から、丁寧に伝えていってくださいね。
あなたが優しい言葉で伝えていくことで、旦那さんもあなたに優しい言葉をかけてくれるようになりますよ。
あなたの幸せを心から祈っています。
愛され妻カウンセラー
西原亜希子
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